error_log

名前:error_log

カテゴリ:エラー処理

対応言語:php

一言説明:サーバーエラーレコード、ファイル、またはリモートターゲットにエラーメッセージを送信します。

定義と使用法

error_log()関数は、サーバーエラーログ、ファイル、またはリモートターゲットにエラーメッセージを送信します。

例

エラーメッセージをWebサーバーログと電子メールアカウントに送信します。

 <？php
//エラーがデータベースに接続されている場合、エラーメッセージがサーバーログに送信されます
if （ ！ mysqli_connect （ "localhost" 、 "bad_user" 、 "bad_password" 、 "my_db" ） ） {
    error_log （ "データベースに接続できなかった！" 、 0 ） ;
}

// fooを使い果たした場合は、管理者にメールを送信します
if （ ！ （ $ foo = allocate_new_foo （ ） ） ） {
    error_log （ "ああ、私たちはFoosから出ていない！" 、 1 、 "[email protected]" ）） ;
}
？>

文法

error_log （メッセージ、タイプ、宛先、ヘッダー） ;

パラメーター	説明する
メッセージ	必須。記録するエラーメッセージを指定します。
タイプ	オプション。エラーを送信する場所を指定します。考えられる値： 0-デフォルト。メッセージは、PHP.iniのERROR_LOGディレクティブに応じて、オペレーティングシステムログメカニズムまたはファイルを使用してPHPシステムログに送信されます。 1-メッセージは、宛先パラメーターによって設定されたメールアドレスに送信されます。 4番目のパラメーターExtra_headersは、このタイプでのみ使用されます。 2-使用されなくなりました（PHP 3のみ） 3-メッセージは、宛先の場所を持つファイルに送信されます。キャラクターメッセージは、デフォルトでは新しい行として扱われません。 4-メッセージはSAPIログハンドラーに直接送信されます。
行き先	オプション。エラーメッセージのターゲットを指定します。この値は、型パラメーターの値によって決定されます。
ヘッダー	オプション。 from、CC、BCCなどの追加のヘッダーを指定します。この情報タイプは、Mail（）の同じ組み込み関数を使用します。 message_typeが1に設定されている場合にのみ使用されます。 CRLF（\ r \ n）を使用して、複数のヘッダーを分離する必要があります。