parse_ini_file

定義と使用法

parse_ini_file()関数構成ファイルを解析し、その設定を配列として返します。

例

例1

「test.ini」の内容：

 [名前]
私=ロバート
あなた=ピーター

[urls]
first = "http://www.example.com"
second = "http://www.gitbox.net"

PHPコード：

 <？php
print_r （ parse_ini_file （ "test.ini" ） ） ;
？>

出力：

配列
（
[私] =>ロバート
[あなた] =>ピーター
[最初] => http://www.example.com
[2番目] => http://www.gitbox.net
））

例2

「test.ini」の内容：

 [名前]
私=ロバート
あなた=ピーター

[urls]
first = "http://www.example.com"
second = "http://www.gitbox.net"

PHPコード（ Process_Sectionsはtrueに設定されています）：

 <？php
print_r （ parse_ini_file （ "test.ini" 、 true ） ） ;
？>

出力：

配列
（
[名前] =>配列
  （
  [私] =>ロバート
  [あなた] =>ピーター
  ））
[urls] =>配列
  （
  [最初] => http://www.example.com
  [2番目] => http://www.gitbox.net
  ））
））

文法

parse_ini_file （ file 、 process_sections ）

説明します

INIファイルの構造は、php.iniの構造に似ています。

定数はINIファイルにも解析される可能性があるため、 parse_ini_file()を実行する前に定数がiniの値として定義されている場合、結果に統合されます。 INIの値のみが評価されます。

数値で構成されるキー名とサブセクション名はPHPで整数として処理されるため、0から始まる数値はOctalとして扱われ、0xから始まるものは16進数として扱われます。