Ubuntu 16.04 + apache2でPHP 7.1をPHP 7.3にアップグレードする方法

1。APT-Getソースを更新します

PHPバージョンを切り替える前に、最初にAPT-Getソースを更新して、システム内のすべてのソフトウェアが最新であることを確認する必要があります。次のコマンドを実行してパッケージソースを更新します。

 sudo apt-get update
sudo apt-get upgrade

2. PHP 7.3をインストールします

次に、PHPバージョン7.3をインストールします。次のコマンドを使用して、PHP 7.3とその関連モジュールをインストールします。

 sudo apt-get install php7.3
sudo apt-get install libapache2-mod-php7.3

インストールプロセス中に、依存関係の問題に遭遇する可能性があります。システムプロンプトに従ってインストールしてください。

3. PHP 7.3に切り替えます

3.1 PHP 7.1モジュールを無効にします

PHP 7.3をインストールした後、ApacheサーバーはデフォルトでPHP 7.1を使用する場合があります。 PHP 7.3モジュールを有効にするには、最初にPHP 7.1モジュールを無効にし、次のコマンドを使用する必要があります。

 sudo a2dismod php7.1

3.2 PHP 7.3モジュールを有効にします

PHP 7.1モジュールを無効にした後、次にPHP 7.3モジュールを有効にする必要があります。次のコマンドを使用して、PHP 7.3を有効にします。

 sudo a2enmod php7.3

3.3 Apacheサーバーを再起動します

PHPモジュールの新しいバージョンを有効にした後、Apacheサーバーを再起動して構成を有効にする必要があります。

 sudo systemctl restart apache2

4. PHP 7.3が正常にインストールされていることを確認します

次のコマンドを使用して、現在のPHPバージョンを表示できます。出力バージョンが7.3の場合、PHP 7.3が正常にインストールされていることを意味します。

 php -v

さらに、単純なPHPファイル（PHPINFO.PHPなど）を作成することにより、ApacheのPHPバージョンを表示することもできます。ファイルの内容は次のとおりです。

 <?php phpinfo(); ?>

ファイルをApache Webサイトのルートディレクトリに配置し、「http：//localhost/phpinfo.php」にアクセスします。ページにPHP 7.3バージョンに表示されている場合、PHPバージョンスイッチが成功したことを意味します。